おしゃれの幅が広がる 隙間の名品 Best inner-wear おしゃれの幅が広がる 隙間の名品 Best inner-wear

ディレクター福田亜矢子が語る

“ 隙間の名品 ”

今を感じさせるスタイリングに欠かせない、
バンドゥやボディースーツなど
“隙間の名品”アイテムをピックアップ。
NAVEディレクター・福田亜矢子が、
こだわりのディテールと
スタイリングテクニックをご紹介します。

福田 亜矢子

FUKUDA AYAKO

大学卒業後は出版社に入社、後に渡英。帰国後、アシスタントを経てスタイリストに。現在は、女性誌を中心に活躍。大人の審美眼で選んだベーシックアイテムに、女性らしさと、どこかとかの洗練されたエッセンスが織り込まれたスタイリングは、幅広い読者層から支持を集めている。「Nave(ネイヴ)」ディレクター。

01

BODY SUITS
TANK TOP

AYAKO’s COMMENT

タック入りのワイドパンツやボリュームスカートに合わせて、トップスをインしてすっきり着こなせるようにと作ったボディースーツ。従来のボディースーツはピタピタすぎたり、襟ぐりが大きすぎたりと、大人にとって難しいデザインのものが多かったので、気軽に着られて露出もちょうどいいデザインを吟味しました。上にシャツやジャケットを羽織るのはもちろん、1枚で着てもヘルシーに見えるストラップの太さやシルエットにこだわっています。

PRODUCT DETAIL

ストレッチが効いたコットン素材を使用しており、ボディコンシャスなシルエットと大きく開いたバックスタイルが、着こなしに女性らしさをプラスしてくれます。着脱可能なパット付きで、上下がつながっているためアクティブなシーンにも重宝します。

02

BODY SUITS
LONG SLEEVE

AYAKO’s COMMENT

タック入りのワイドパンツやボリュームスカートに合わせて、トップスをインしてすっきり着こなせるようにと作ったボディースーツ。従来のボディースーツはピタピタすぎたり、襟ぐりが大きすぎたりと、大人にとって難しいデザインのものが多かったので、気軽に着られて露出もちょうどいいデザインを吟味しました。上にシャツやジャケットを羽織るのはもちろん、1枚で着てもヘルシーに見えるストラップの太さやシルエットにこだわっています。

PRODUCT DETAIL

ストレッチが効いた素材で快適な着心地。タンクトップ同様、着脱可能なパット付き。体にぴったりフィットするので、レイヤードするアイテムを選ばないのが便利。

03

BANDEAU
&
CROPPED CAMISOLE

AYAKO’s COMMENT

バンドゥ:
今シーズンの最旬アイテムといえばこれ! Tシャツやシアーブラウスと重ねるだけで一気に今年らしいスタイルが完成します。ピタッとタイトになりすぎないように、バランス良く着こなせるシルエットを意識。アンダーバストの締め付けがないので、快適に着こなすことができます。
キャミソール:
パット付きキャミソールをクロップド丈で仕上げた、インナーとしてもレイヤードアイテムとしても使えるアイテム。ジャケットやシャツのインナーとして、あるいはハイウエストパンツと合わせて少しだけお腹を覗かせるのも可愛くておすすめ。上部のカーブが深すぎるとセクシーになりすぎるので、女性らしく、かつ上品に着られるゆるやかなラインにこだわりました。

PRODUCT DETAIL

バンドゥ:
適度に厚みのあるしっかりとした素材感とストレッチ性にこだわったバンドゥ。上部のラインがストレートなので、ヘルシーな着こなしが叶います。
キャミソール:
しっかりとしたきれいめジャージー素材で仕立てた、クロップド丈仕立てのキャミソール。着脱可能なパット付き。

着こなしの幅が広がる
タンクボディースーツ

すっきりきれいなシルエットのタンクボディースーツは、ハイウエストデニムと好相性。健康的な女性らしさを演出してくれます。ほんのり透け感のあるシャツをゆるく羽織って、リラクシームード漂うカジュアルに仕上げて。

上品な肌見せに最適な
クロップドキャミソール

取り外し可能なパット付きなので、幅広い着こなしが楽しめるのがポイント。こんな風に“見せるアンダーウェア”としての着こなしも楽しめます。素材に適度に厚みがあり、体のラインを拾いすぎないのでヘルシーで清潔感のある印象をキープ。

最旬レイヤードなら
バンドゥにおまかせ

Tシャツ+デニムのスタイリングに投入するだけで、一気にトレンド感がアップするバンドゥ。大人が着こなしやすいよう、ほどよくゆとりのあるシルエットにもこだわり抜いています。細く華奢なストラップのおかげでスポーティになりすぎず、ほどよく女性らしいカジュアルに。

STAFF

Model : ASIA ZEBRACKA(STAGE)

Photographer : KENTARO WATANABE

Stylist : AYAKO FUKUDA

Hair : KOTARO

Make up : MASAYO TSUDA (mod’s hair)

Edit & Text : MIHO HOTTA